W美活お試しセット｜プラスナノHQ×プラスピュアＶＣ２５

編集部の後輩たちに「〇〇さん、肌きれいですよね。」と言われるのがひそかな楽しみだった私。

「不規則な生活をしているわりには」というニュアンスが含まれていたとしても、美白フリークとしてはうれしいものでした。

ところが最近、お世辞でもそう言ってくれる人が少なくなりました。それもそのはず。

ここのところ、シミやくすみを隠すコンシーラーの減りが早いったらないんです。

というわけで、美容皮膚科やドクターズコスメでよく耳にする美白成分「ハイドロキノン」入りのアイテムを試してみることに。

ハイドロキノン商品のお試し版は１週間程度しか使えないものがほとんどのなか、１カ月も使える美容クリーム「プラスナノＨＱ」を見つけました。

これまた美白に効く高濃度ビタミンＣ美容液「プラスピュアＶＣ２５」とのセットで、送料込みで３，０００円を切るプチプラ。迷わず「お申し込み」ボタンをクリックです。

ハイドロキノンとビタミンCが点と面で効くプラスキレイ W美活お試しセット

今回トライしたのは、トライアルの位置づけの「Ｗ美活お試しセット」。

シミなど気になる部分をピンポイントで攻めるプラスナノＨＱ（以下、本文ではＨＱ）と、顔全体のハリとキメを整えるプラスピュアＶＣ２５（同、ＶＣ２５）の両方を試せるアイテムです。

ＨＱは、ビタミンＣやプラセンタなどに比べて１０～１００倍の美白効果があるとされるハイドロキノンを４％配合。

スキンケアの最後に気になる部分にのせるだけで、シミを防ぐだけでなく、沈着したメラニン色素にまではたらきかけてくれます。

ＶＣ２５には、壊れやすいビタミンＣを安定化させ、浸透しやすくした成分ピュアビタミンＣを２５％配合。

今回のミニボトルにはレモン約２６個分のビタミンＣが含まれている計算です。

こちらは顔全体にまんべんなく塗布することで、肌のキメを整え、ハリを与えます。

点のケアと面のケアの抱き合わせで、シミやくすみへの相乗効果を狙うというわけですね。

＜Ｗ美活お試しセット＞

〇内容：プラスナノＨＱ（５ｇ）、プラスピュアＶＣ２５ミニ（２ｍｌ）

〇価格：２，９８０円（税込）＊送料無料

〇販売元：株式会社キャピタルビューティージャパン　[＊]

プラスナノＨＱのケアで目視できる段階のシミにも効くハイドロキノンのパワーを実感。ビタミンＣとの相乗効果もスゴイ！

気になるハイドロキノンについて、もう少し調べてみました。

いちごやブルーベリー、コーヒーなどに含まれる天然成分で、酸化を抑える還元作用というはたらきがあります。

最大の特徴はシミを防ぐだけでなく、すでにできてしまったシミにも効果が期待できるということ。メラニン色素を薄くしてくれる作用があるんです。

肌の表面に出てきてしまったシミは、濃くならないよう気を付けるしかないとあきらめていたので、これはかなりうれしい！

ハイドロキノンは副作用や管理の難しさから、２００１年に薬事法の規制が緩和されて、ようやく化粧品にも使えるようになったのだとか。

本品も含まれるブランド「プラスキレイシリーズ」の開発元は、ハイドロキノンを扱うメーカーとして、医療機関やサロンに商品を提供してきた実績があります。

作用が強い成分だけに、専門メーカーが手掛けた製品という点は安心感がありますね。

ビタミンCがそのまま肌の奥深くへ届くＶＣ２５

ビタミンＣ といえば美白の代名詞ですが、実は水に溶かすと壊れやすい繊細な成分なのだそうです。

一方で人の肌細胞は親水性と親油性の両方をあわせもっているのが特徴。ＶＣ２５には、水にも油にもなじむよう開発されたピュアビタミンＣが２５％という高濃度で使われています。

なので、ビタミンＣがスムーズに肌細胞を通りぬけ、角質層にまで浸透。キメやハリを整える作用や美白効果など、ビタミンＣが本来もつ力が存分に発揮されるというわけです。　[＊]

プラスキレイ W美活お試しセットの使い方はいたってシンプル

１）朝晩の洗顔後に化粧水などで肌を整え、ＶＣ２５を手のひらにスポイトで３～４滴とる

２）ＶＣ２５を顔全体になじませる

３）手持ちの乳液やクリームで保湿する

４）ＨＱを気になる部分にだけのせる

５）外出する場合は、必ず日焼け止めを使う

一見、ネガティブなリアクションも高濃度ビタミンが効いた証！即実感の浸透力＆ハリ感

まずはＶＣ２５。透明で、オイルまではいかないまでも、少しベタつきのあるテクスチャーでした。

香りはほどよい柑橘系で、ビタミンＣがたっぷり含まれているだけのことはあります。

顔全体になじませると、肌にグイグイ入っていく感じが。サイトに、「肌細胞を通りぬける」とありましたが、まさにダイレクトに角質層に届いている印象でした。

初日は鼻の下がピリピリする感覚がありました。ビタミンが高濃度で入っているための現象だと、前向きにとらえることにします。

３日目にも顔の一部がチクチクしましたが、数分後には解消。赤くなることもなく、私にとっては許容範囲の刺激でした。

ＶＣ２５についてもうひとつ驚いたのは、ハリ効果です。

５日目あたりから、笑うと肌が上に引っ張られるような感覚があったんです。鏡を見ると案の定、目じりやほうれい線のあたりのメイクが崩れちゃってたんですよね。

「もしや肌トラブル！」とあわててコールセンターに問い合わせたところ、ハリ効果が強く出ると、肌が引き上げられてメイク崩れにつながることが判明。

朝は使わず、夜だけ半分の量を塗布してとのアドバイスに従った結果、強いハリ感は改善され、ファンデの崩れも解決しました。

脱コンシーラーも近い？　ＶＣ２５の美肌効果を実感

朝晩３滴ずつ塗布して３日目の朝、肌が明らかにやわらかくなっていることに気付いて驚きました。

５日目にはファンデーションの伸びがよくなっていることを発見。以前より少量のファンデで、気になっていた右頬のシミもカバーできるようになっていたんです。この分なら、そのうちコンシーラーがいらなくなるかも。

くすみが改善されて、透明感が出てきたのでしょうか。毛穴の黒ずみも解消され、確実に美肌度はアップしました。

気になる部分に置くだけ♪マイルドな使用感のプラスナノＨＱ

続いて今回のお試しのメイン、ハイドロキノン配合のＨＱです。ＶＣ２５は約１週間分だったので、ＨＱも７日続けた状況をレポートしますね。

まず、チューブの小ささに驚きますが、これはハイドロキノンが酸化しやすい成分であるがゆえの措置なのだとか。あえて１カ月で使いきれる５ｇにしているそうです。

真っ白なクリームを赤くなったニキビ跡や、右頬のシミにひと粒ずつ置いて叩き込むと、すぐにリキッド状に変化し、浸透していきました。

保湿効果もなかなかのもので、使用後はしっとり感が持続。伸びはよく、少量でかなりの部分をカバーできました。

ＶＣ２５に比べ、こちらは特に刺激はなし。ハイドロキノンという作用の強い成分が入ったアイテムなので使う前は少し緊張しましたが、やさしい使用感にひと安心です。

ＶＣ２５は使わず、ＨＱ単体の使用ももちろんＯＫなのですが、いろいろ試してみたところ、ＶＣ２５を使ったあとのほうがＨＱの浸透がさらによくなるように感じました。

ハイドロキノンでニキビ跡の赤みが解消

ＨＱ使用開始から４～５日目あたりで、ニキビ跡の赤みがほぼ消えました。

右側の頬のシミはやや薄くなった印象はありましたが、この程度の日数ではさすがに大きな変化はなし。

シミへの効果はターンオーバーのサイクルが２～３回繰り返されたころから出てくるものだと思うので、当然の結果かな。

とはいえニキビ跡をきれいに消し去ってくれた実力をみると、かなりの確率でシミにも威力を発揮してくれるのではないかと。

実際、コンシーラーも以前ほど必要性を感じなくなっていましたからね。

美白だけじゃないプラスナノHQの効果

ＨＱには整肌成分のリン脂質が含まれているので、肌へのなじみはバッチリ。色素へのはたらきかけだけでなく、角質が整って肌の調子がよくなったように感じました。

美白効果ばかりに目がいってしまいがちですが、肌のキメを整えるポリフェノール「レスベラトロール」などが入っているところも実は見逃せないんです。

美白以外に肌の調子を整える効果もなかなかもので、ちょっと得した気分になりました。

美活お試しセット基本スペック

【形状】

【テクスチャー】

【色】

【スメル（匂い）】

【マッチする肌質】

【使用感・効果】

【手間・手軽さ】

【ケアに適した場面】

【返金保証の有無】

美活お試しセット５段階評価

プラスキレイ Ｗ美活お試しセット評価まとめ

１カ月分のＨＱと比べ、ＶＣ２５の量が１週間分。

ハイドロキノン製品が１カ月もお試し価格で試せるところにひかれて購入したので、セットのＶＣ２５も同じくらいの量入っているものだと思い込んでいたんですよね。

公式サイトをよく見ればわかるのですが、１カ月間、両アイテムを併用して効果を見極めたかったというのが本音かな。

また、ＨＱ、ＶＣ２５ともに使用法はシンプルですが、使う前にパッチテストが必要だったり、使用後は日焼け止めが必須だったりと、注意点はいくつかあります。

使う前にアイテムの特性を理解したうえで、美肌への道をまい進したいですね。

ＶＣ２５はかなり即効性のあるアイテムだと思います。私の場合はハリ感が出すぎたので、夜だけの使用に切り替えたほど。

さらに、くすみが改善されて透明度もアップするので、単体での使用でも美肌効果は十分に感じられるのではないでしょうか。

短期間でハリ・ツヤを求めたいかたには特に向いていますね。

ＨＱは、色素が沈着してしまった箇所のスポットケアとして使うのであれば、ＶＣ２５と併用しなくても効果があるのではないかと感じました。

私がまさしくそうなのですが、目元のクマが気になる場合にもいいかも。美容皮膚科に行くことを考えれば、コスパもよいほうでしょう。

保湿や整肌効果にも満足しているので、ＨＱはリピートの可能性がかなり大きいです。

何よりスキンケアの最後にポンと乗せるだけのケアは簡単で、これならズボラな私でも続けていける予感が。シミ対策は気長にやるものだと思うので、手軽さは重要ですよね。

ＨＱは、高機能の化粧水や美容液を使ったあとの方に使うと、肌なじみが格段に違います。私はやっぱりＶＣ２５とあわせて使っていこうかな！

[＊]公式サイトより

Writer☆ふじのまりこ☆