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いくら贅沢なスキンケアをしていても、メイクオフせず寝落ちしたら台無しだとはよく言ったもので。
クレンジングの省略は、スキンケアを3日さぼってしまった時と同じくらい肌に負担をかけてしまう…という説もあるほどです。
低刺激のコスメも増えてきているとはいえ、メイク自体が肌にストレスで。施している時間や施術をする頻度も、少ないに越したことはないわけです。
化粧落としが甘いとメイク汚れが角質に残ってしまい、肌が酸化。顔のくすみや黒ずみ毛穴の弊害で、美肌を損なう事態に陥ったりと。
エイジングサインの加速にも影響するので、クレンジングは手抜きしてはいけないスキンケアなのです。
ひと昔前は落ち感が全てで、ニキビ肌やオイリー肌に向け爽快感を重視したアイテム程度のバリエーションだったけれど、近年では肌の悩みに応じて細分化。
ローションやオイルでふき取る仕様が大半だったのが、お手入れの目的別に効果を発揮しやすいテクスチャーも工夫され、ミルクやバームさらには泡状のアイテムも登場しました。
さらに、皮膚表面に付着したもの全てを落とさず、肌の健康に必要なものを残す器用な構造のクレンジングもリリース。ここ数年、ハイテク化が進んだコスメ群のひとつですよね。
肌が一番無防備な状態の時に触れる性質もあるので、テクスチャーなどの好みや相性も加味したセレクトもおすすめです!