2週間ほど原稿の締め切りに追われ、睡眠不足や不規則な食事時間がたたり、鏡を見れば疲れきった自分の顔。
さすがに「これはマズイ」とあわてて、対処法を思案。集中ケアと言えば、パック!とひらめきました。
そういえば、友達の韓国旅行のおみやげにいただいたフェイスマスクがあったことを思い出し、取り出してみました。
しかし、ハングル文字がよめませ~ん。成分のわからないものはちょっと心配。
そこで、パック、パックとネットで検索してみて、たどりついたのが「輝肌マスク」。
エコノミー包装で経済的、なので毎日パックするのだそう。私にとってマスクを使うのは、年に何回かのスペシャルケア。
けっこうなイベントであり、これまで日々のルーティンにするという概念はまったくなかったので、早速その効果のほどを検証してみました。
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目次
毎日10分の新習慣で、輝くような美肌を手中にできるエイジングケアコスメ
化粧水だけでは、肌の奥の角質層まで美容成分を確実に浸透させることは困難。
そこで、肌にとって大切な美容成分を効果的に浸透させる方法はと考え、開発されたのが輝肌マスク。
シートで顔全体を覆うことで、美容成分を隅々まで浸透させることができます。
化粧水をコットンに含ませてパッティングした場合と、マスクを10分間顔に貼った場合の角質水分量を比較したところ、額、目尻、頬、口元といずれの部位においてもシートで覆った方が水分量がアップしました。
密閉効果も高く、肌に欲しい栄養分を浸透させられる輝肌マスクは年齢肌に悩む女性をサポート。
2007年春に発売して以来、すでに累計1,600万枚の実売を突破しています。
製品名 輝肌マスク
販売元 エコライフ株式会社
容 量 30枚入り
価 格 4,500円(税別) [*]
豊富な保湿成分ととろみのある輝肌マスクは年齢肌をみずみずしい美肌へ導く
輝肌マスクには、保湿力の高い美容成分が豊富に含まれています。1つ目がプラセンタ。
胎内の赤ちゃんの成長に必要不可欠な成分としても知られ、高保湿に加え、疲労回復や体質改善にも効果が期待されている成分です。
加齢に伴う肌トラブルにも長けており、多くのスキンケア製品に採用され、美容エキスの定番になりつつありますね。
2つ目は、シワやたるみの予防への効果が期待され、保湿やハリをキープするヒアルロン酸。
1gで60L相当の水分を保持すると言われ、素肌のうるおいチャージに欠かせない成分です。3つ目は、シミ・しわ予防に効果的なコラーゲン。
こちらも、美肌ケア製品に含まれているものとして鉄板になりつつありますね。
4つ目は、自然の恵みによる豊富なミネラルで整肌とひきしめをサポートしてくれる緑藻・紅藻・褐藻エキスです。
ほのかに香る野バラ精油が気分をリラックスさせ、みずみずしさあふれる美肌づくりを後押し。
輝肌マスクは肌へのやさしさに配慮し、天然の保湿成分が効いた1枚になっています。[*]
輝肌マスクの効果的な使用方法
1)洗顔後、時間を置かないうちに袋から輝肌マスクを取り出し、両手に持ち広げます。
2)マスクに開けられた目の位置を目印にし、手のひらで固定しながら伸ばすように顔全体にフィットさせます。
3)そのまま10分間。野ばら油の香りでリラックスしながらステイ。家事をしたり音楽を聴いたり。“ながら”のケアもいいでしょう。
4)所定の時間がきたら、輝肌マスクを剥がします。表皮に残った美溶液は、洗い流さずに手のひらで伸ばしてハンドプレスしましょう。[*]
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野バラのかおりが心地よく、日ごとに美容成分が肌に入っていく使用感が◎
30枚入りの輝肌マスクは、エコノミーパックのウエットティシュみたいに、チャック付きのパッケージに入っています。
なるほど、販売元は社名のエコライフの通り、個別包装しないことで、ゴミを出さず、同時にコストダウンを図っているわけだと感心しました。
早速、封を切って、チャックを開けてみました。ふんわりとほのかなローズの香り。
これが野ばらの香りなのだそう。ほどよい香りで、気に入りました。お風呂上りに輝肌マスクを使用してみることに。
早速1枚取り出そうとしたら、なんと2枚一緒に出てきてしまいました。早速の失敗でしたが気を取り直してケア再開です。
マスクは半分にたたまれているので、広げるのにも少し手間取りました。
マスクの厚みは、薄すぎず、逆に厚ぼったくもなく、ほどよい感じ。
持ち上げたときに破れたりはしませんが、私は手先が不器用なので、取り出すときにちょっと緊張しました。
ようやく取り出し、指先で広げた輝肌マスクを先ず、左右の目の空いている部分を自分の顔に合わせて貼り、そして鼻を中心になるべく空気が入らないようにして、ぴったりと貼り付けました。
お風呂上りの上気した顔には、ひんやりして、野ばらの香りがとてもとても心地よいです。ピリピリするような違和感はまったくありません。
最初はけっこう水分が大目に感じられて、これで浸透するのかなと思いましたが、5分ぐらいすると少しずつ乾いてきて、徐々に吸収していくのがわかりました。
輝肌マスクの適切な使用時間は5~20分とのこと。あっという間に時間がたちました。
まだもったいないような気もしましたが、10分でマスクをはがした後、説明書にあったように顔をハンドプレス。
マスクには、まだ美容液が残っています。もったいないので、首すじや手などにも美肌成分と癒しをおすそ分け。
マスクをした後の肌にふれてみると、しっとり&もちもちした手触りを感じました。翌日、鏡を見ると顔のツヤが幾分アップしたよう。
翌日もお風呂上りに輝肌マスクでケアしてみました。すると、その日のほうが、肌へのなじみと入りが早く感じました。
初日のマスクで美容液が肌に入って下地ができていたのか、浸透力が上がったのかなと思います。
こうして、マスクを1週間続けてみたら、気になっていた目の下のクマやタルミが、ふっくら。
肌のトーンも上がって少し肌色が明るく見えるようになったと思います。素肌が手のひらに吸い付く感じと、キメが整ってきた実感もありきました。
ケアを重ねるごとに、美肌へ前進しているのがわかるだけに、鏡の前で頬にふれるのが楽しみになってきました。
輝肌マスクは、使い心地も実感のほどもかなりいい感じ。おすすめのパックケアです!
輝肌マスク基本スペック
【形状】シート状(フェイスマスク)
【テクスチャー】とろみ
【色】シート=白色/溶液=透明
【スメル(匂い)】ほのかなローズ
【マッチする肌質】乾燥肌、普通肌、脂性肌、敏感肌などすべて
【肌への刺激・やさしさ】低刺激性
【使用感・効果】肌のハリ、ツヤ、クスミ改善
【手間・手軽さ】コスパがよいので、手軽にディリーケアとして導入しやすい
【返金保証の有無】なし
輝肌マスク5段階評価
評価項目 | ☆評価 |
---|---|
総合評価 | |
効果・実感 | |
保湿力 | |
浸透力 | |
コスパ | |
オススメ度 | |
使いやすさ |
輝肌マスク評価まとめ
毎日デイリーに使えるパックは、はじめてなので新鮮でした。
輝肌マスクは個別包装でなく、エコノミーパックなのですが、1枚だけ取り出すときと、マスクを広げて使うときに手間取ってしまいます。
そこはちょっと改善してほしいかも。私の目が切れ長すぎるのか(笑)、目の端にマスクがかかることも気になりました。
あと、クチビルの下が妙に空く感じも。なので、正しい装着位置の説明などもあればありがたいですね。
一方で、これまで使った美容パックは、香りがきついものがあったので、輝肌マスクはローズのほのかな香りで心地よかったです。
浸透力、保湿力もしっかり体感できたので、評価5です。ハードワークで、ダメージを与えた肌もよろこぶ、ごほうびパックになったと思います。
最初は、「毎日パックなんてちょっとぜいたく過ぎかも」と思った私ですが、実はかなり合理的な方法と思いなおしています。
なぜなら、化粧水、乳液、クリームという毎日のケア、しっかりケアしているつもりでも、そのときの気分でもいい加減で、ささっと済ませてしまうことが私の場合多いからです。
毎日ヨガをしているので、輝肌マスクをしながらヨガをしていれば、自然にフルフェイスのケアができてしまうのはなんとも楽チン。
それと、「思い込み」は、いけませんね。パックは夜寝る前と思っていたら。朝、お手入れをする人もいるそうです。
確かに「今日は大切な日」で、気合入れたいって時、輝肌マスクで自己暗示してから出かけるってこともアリ!
それに、肌がちょっとパワーダウンしたなあと思ったら、せめて1週間、輝肌マスクをすれば、「復旧」できることがわかっただけでも実践する価値アリ!というものです。
30日分で4,500円ということは、1日あたり、150円。1週間で1,050円の集中ケアとしたら、コスパは高い!と断言していいでしょう。
輝肌マスクは、すでに1,600万枚以上売れているそうで、人気のほどがうかがえます。
年齢が出てしまう首元のお手入れにもそろそろ着手したい私としては、ネックケアもフォローできるマスクがあるとありがたい。
それができたら、もっともっとヒットするかもしれませんね。
[*]輝肌マスク公式サイトより
Writer☆神楽坂れい☆
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ローズ系の香りがリラックスできて良かったです。以前に別のフェイスマスクで赤くなってぴりぴりしたことがあったので不安でしたが、低刺激ということでこれは大丈夫でした。ちょっと贅沢かな、と思いましたがエステに行くことを考えたら格安だと思います。