美容皮膚科のパブリシティーに使うコピーを担当した時、はじめてピーリングという施術を目の当たりにしました。
実際には、肌に塗るタイプのケミカルピーリングが主流になっているそうですが、お邪魔した院内では、ニキビや毛穴の開きなどにレーザーを使った施術もあって、「そこまでやるのか」と思わず凝視・・・。
ピーリングはクリニックでお手入れするものだと思っていましたが、セルフエステとしてケアする人も増えているようです。
後者は、等身大のスキンケアかな?と、前のめり!最近、鼻の脇の毛穴の黒ずみが気になっているので、を試してみることにしました。肌にやさしいものを選びたいと、いろいろ探して「コレ!」と思ったのが、「リメイ インバスピーリングジェル」。
ポイントは、ラベンダーやローズマリーなどのオーガニック成分が配合されていること。
顔はもちろん、名前の通り、バス(乗り物じゃないよ)、お風呂でケアできる、つまり、全身に使えるんです!なおかつ「新感覚」らしい…これは即、実行しないと!
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目次
角質をケアしながらプルプルうるおうピーリングジェル!角質ケアの進化系!
肌のざらつき、くすみ、毛穴の黒ずみ、吹き出物の悩みなどは、古い角質が原因であることが多くあります。
皮膚の新しい細胞は表皮の最下層で作られ、時間が経過と並行して押し上げられ、最後にはアカになります。
これがはがれ落ち、また新たに組織が形成されていく繰り返しが、ターンオーバー。約4週間ごとのサイクルが一般的と言われています。
しかし、ストレスや睡眠不足、加齢などによってその周期に乱れが生じることも。自然にはがれ落ちるはずの角質細胞が肌にとどまり、分厚い角質となってしまいます。
この古い角質が、肌トラブルを引き起こす原因にもなるのです。
そうした角質ケアに有効なのがピーリング。ピーリングとは、英語で「Peel」、「はぎとる」の意味で、ターンオーバーを正常にする角質ケアの一種です。
ピーリングも酸を肌に塗布するケミカルピーリングと薬剤を使用しない、レーザーピーリングなどがあります。
そのうちケミカルでも、グリコール酸、リンゴ酸、乳酸などのAHAアルファヒドロキシ酸、それよりも角質剥離効果が高いとされるサリチル酸。この2種類の手法に大別できます。
クリニックではこの双方が主流ですが、今回のリメイ インバスピーリングジェルは酸を用いたものではなく、ポリマー成分でからめとるという処方。ホームケア用の大半は、このタイプと類似したアイテムです。
これまでのピーリングは、使用後に肌がヒリヒリする、乾燥するという声があり肌への負担を懸念する人も多く、肌質によってはケアできないことも。
そこで、肌へのストレスを配慮して開発され誕生したのが、「リメイ インバスピーリングジェル」だったというわけです。
ネガティブなリアクションと無縁で、従来のピーリングでは得られなかった、肌へのやさしさとうるおいをフォロー。
新感覚のスキンケアとして、各種有名女性誌にも幾度も登場しました。
本品は酸で溶かすのではなく、肌に塗布するとジェルがピーリングポリマーへと変わり、肌表面の角質・老廃物をからめとっていくタイプで、お肌を傷める事もないので安心。
ポロポロとした消しゴムのかす状に変質したポリマーはカルボマーという成分で、これが高配合されているため、軽くマッサージするだけでお手入れできるのだそう。
ごわついた肌もキレイにして、メイクのりのよい肌へと生まれ変わります。
ピーリング後のお肌をケアするヒアルロン酸、コラーゲン、3種のセラミドなど保湿成分を配合。
セラミドNP,セラミドAPは年齢とともに減少する肌の弾力の再生に、セラミドEOPは肌のバリア機能やハリを与えてくれる成分です。
加えて、ローズマリー、カミツレ花、ラベンダーなどのオーガニック植物成分も配合しました。
さらに、エタノールフリー、鉱物油フリー、パラベンフリー、無香料、無着色とお肌に使用できるだけ負担のない処方で作りました。
インバス対応なので、入浴時に顔はもちろん、全身に使用可能。濡れた手でのケアOKで便利な仕様が人気です。
<リメイ インバスピーリングジェル>
容 量:250ml
価 格:1,980円(税別)
発売元:アンドシーム株式会社 【*】
リメイ インバスピーリングジェルの効果的な使い方
ピーリングといえば、肌に負担をかけるイメージを持つ人も少なくないようです。
なぜ、トラブルが起きるのかというと、大概はオーバートリートメント、つまりやり過ぎが原因なんですよね。
なので、週1~2回を目安にケアするのがおすすめです。あまり水分が多い状態でケアすると、ポロポロとした浮遊物の量が少なくなる場合もあるそうです。
インバスOKでも、適当な環境下でトリートメントしていくことを心がけましょう。
- 手のひらに2ないし3プッシュ程度ほどのジェルを取り出します。
- 軽くマッサージするように、肌に塗布し、気になる部分になじませます。
- ポロポロとしたピーリングポリマーが浮き出てきたら、水かぬるま湯で洗い流します。
- 洗い流した後は、化粧水や美容液などで保湿をします。【*】
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肌へうるおいとやさしさがうれしいスキンケアはインバスOKで利便性も◎
リメイ インバスピーリングジェルは、半透明のボトルに金文字で商品名が書かれた清潔感あふれるデザイン。
ブッシュ式なので、バスルームでも使いやすそうです。まずは、手の甲でテクスチャーをみてみることに。
半透明のジェルはとろっとしていて、伸びはよい感じ。円を描きながら広げていくと、中のポリマーがポロポロになってきます。
けっこうすぐ水分がなくなっていくのをみると、浸透がよいようです。1分もたたないうたに肌の表面はぺたぺたした感触になりました。
3種のセラミド配合とあったので、その効果なのかハリが期待できるのかなあと思いました。
試しに水で流してみましたが、ポリマーのポロポロがよく落ちないので、やはりお湯で流すのがよさそうです。
インバス対応のピーリングジェルはポロポロで汚れと角質をソフトに絡め取る
今度は、バスタイムに使ってみることに。最初からバスタイムを意識して開発された製品だけに、濡れた手で使えるのは便利です。
1ブッシュしたものの、ちょっと足りなそうなので2プッシュを手に取り、顔の中心から円を描くように広げて、軽くマッサージします。
軽くというのがどの程度なのか、また顔を何周ぐらいしてよいのか、書いていないのでちょっと戸惑いながら、やってみました。
最初はジェル状だったのが、すぐにポロぽろっとした感触を指先に感じました。ちょっと不思議!!こうしたアクセントがあったほうがマッサージは楽しいです。
気になる小鼻の両サイドは指腹でマッサージ。ピーリングですから、あまりこすりすぎて肌をいためてしまっては逆効果ですから注意しながら。
初日でもあるので、2~3周して終了とし、洗い流すことにしました。ぬるま湯でかけ流ししましたが、ぬるついた感じもポリマーのポロポロもわりと早くなくなりました。
洗い心地はけっこういいです。流した後は、さっぱりしながら、しっとりすべすべ。驚いたのは、お風呂上りに肌が白くなったように見えたこと。
トーンが明るくなった印象です。ピーリングの効果とはこういうことなのでしょうか!?うるおうピーリングをウリにしているとはいえ、トリートメントの後は、とくに保湿をしっかりしないといけないとのこと。
化粧水、乳液、美容液をたっぷり使いましたが、いつもより、浸透がよいように思います。
翌日、いつも通りメイクしましたが、ファンデーションのノリもよいように思いました。
オフの仕方もいろいろ
使用方法に、洗い流す方法のほかに「ふき取る」とあったので、洗面台でためしてみることに。
何を使ってふき取るかは書いていないので、まずは、ティッシュでふき取ってみました。
あとは、ミストを吹きかけた上で、コットンでふき取る方法も試してみました。この時に思ったのは、洗面台で使うとバスルームと違って、ポリマーがポロポロになる状態が鏡でよくみえて、どこが洗えてないかよ~くわかるということ。
最初ふき取りでのケアは、肌をいためるのではと懐疑的だったのですが、ティッシュやコットンをすべらせずに、上から押さえるようにして使うことで、ポロポロがある程度取れました。
その後洗い流すことで、むしろ肌にやさしい方法なのかもしれないとも感じました。なので、肌が弱めという人はこの方法がよいのかも。
いずれの場合も、ピーリングジェルの量が少ないと肌をいためてしまう可能性があるので、2~3プッシュぐらいがいいと思います。
インバスOKで、濡れた手で使えるというのも、ある程度水分を含んでケアしていくことを推奨しているのかもしれませんね。
なので、洗面台で使うときも、最初に手をよく洗い、その濡れた手のままリメイ インバスピーリングジエルを使用。
ふき取った後もぬるま湯でやさしくゆっくり洗い流すのがよいと思います。
また、ピーリングは週1or2回のサイクルで使うとのこと。オーバートリートメントにもご注意を。
ボディケアにも向いているリメイ インバスピーリングジェル
翌日は、ボディに使ってみました。実は私、ちょっと恥ずかしいのですが、かかとが荒れるんです。
早速、気になる部分に塗って、軽くマッサージしてみました。あとは、ひざや、ひじなども角質化が目立つ箇所ですよね。
こういう部分は、肌も丈夫ですから、強めにマッサージしても安心です。結果、かかとはけっこういい感じです。ポロポロが角質のあかを落としてくれるらしいですが、これらのパーツは、効果がわかりやすいでしょう。
それと背中は、洗いにくいせいか、かゆくなったりします。ニキビができたりもします。
先日、姉と温泉に行く機会があり、一緒に入浴したのですが、リメイ インバスピーリングジェルで背中をケアしてあげたら、リアクションも良好でした。
気分がよかったらしく、交替で私の背中も洗ってくれて。イチャコラして楽しい時間を過ごしたのでありました。
角質ケアに加えて、こうしたバスタイムのコミュニケーションツールとしても、使えるかもしれませんね。
リメイ インバスピーリングジェル基本スペック
【形状】ジェル
【テクスチャー】粘性はないとろとろ→ポロポロ
【色】半透明でやや乳白色
【スメル(匂い)】無香料
【マッチする肌質】普通肌、脂性肌、乾燥肌
【肌への刺激・やさしさ】エタノールフリー、鉱物油フリー、パラベンフリー無香料、無着色
【使用感・効果】顔とボディの角質ケアしながらうるおいも
【手間・手軽さ】バスタイムに使えて便利
【返金保証の有無】なし
リメイ インバスピーリングジェル5段階評価
評価項目 | ☆評価 |
---|---|
総合評価 | |
効果・実感 | |
保湿力 | |
浸透力 | |
コスパ | |
オススメ度 | |
使いやすさ |
リメイ インバスピーリングジェル評価まとめ
今回初ピーリングなので、ちょっとドキドキだったのですが、軽いテクスチャーと優しい使い心地で、とてもお手入れしやすかったです。
説明に「新感覚」とあり、どんな感じかなと思っていたのですが、ポリマー成分がポロポロになることだったのかな、と。
そのポロポロに古い角質がからめとられるというギミックは確かに新鮮でしたからね。そういえば、ポリマーって、紙おむつやナプキンに使われていて、吸水性がめちゃくちゃいいと言われていますよね。
なるほど、角質を水分と一緒にからめとって、戻さない仕組みということかぁ。
そのポロポロがあるから、マッサージもほんのソフトタッチでいいらしいのですが、力加減がどうもわからなくて。
軽くマッサージといってもどのくらいなのか?確かに個人差があるので難しいでしょうが…。顔全体を3周とかなにか具体的な目安があるといいと思います。
あ。そのポリマーについても、好き嫌いが分かれるかもしれません。おもしろいと感じるのか、それとも、アカみたいで気持ちがよくないと思うか。
今回ケアしてみて、いまのところ私の気になっている小鼻の黒ずみへの効果はそれほど実感していません。が、洗い心地と洗いあがりはとてもいいです。
毛穴に変化を感じたかな、ぐらいのことは言ってもいいのかなと。保湿力、浸透は早い段階で感じたので、☆4つの評価にしました。
ピーリング料によっては、使用後の乾燥がネックになと言いますが、リメイ インバスピーリングジェルに関しては、そういったストレスはほぼなく、うるおいをしっかり感じました。そうは言っても、後処理として化粧水や美容液でのケアも忘れずにしましたけどね。
全身がケアの範囲となっている製品なので、私の気にしているかかとや、ひどやひじなどの角質ケアには、かなり使えました。
ボディの場合、洗浄はしても保湿は忘れがちなので、角質をとるだけでなく、うるおしてしてくれることも、メリットといえるかもしれません。
トリートメントのサイクルは、1週間に1~2回程度が適切な間隔とされており、即効性を期待するよりは、バスタイムを楽しむグッズとして使ってみてもいいかも。
その点、250mlの内容量で1,980円(税別)というプライスも、リーズナブルだと思います。
【*】公式サイトより
Writer☆Sayuki☆
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初めて仕様したのですが、とても良かったです。ずっと悩んでいた肌の悩みが解消されました。
知人からおすすめされたことがきっかけでリメイ インバスピーリングジェルを購入しました。
ジェルなので肌なじみがとても良いですし、マッサージしながら塗布すると古い角質がたくさんとれてびっくりしました。
洗い流した後は肌がツルツルになるのでとても気持ち良かったです。
また、顔だけでなく身体にも使用できるのでとても便利です。
肌に負担がかからないように香料や着色料などは配合されていないので、敏感肌の私も安心して使用できました。