先日、ライター仲間と校了日は1秒でも早く寝に入りたいという、あるある話で盛り上がった時のこと。
「クレンジングはW洗顔不要に限る」という話題になり、コスメフリークの後輩から、最近のスキンケア事情を聞いて目からウロコ!!メイクを落としとばかり思っていたら、エイジングケアもできちゃうクレンジングがあるというのです。
それが、「ラミナーゼモイスチャークレンジングバーム」。なんでも老化の原因である活性酸素を除去してくれる働きのある「フラーレン」を配合しているのだそうです。
まさしくスキンケアはテクノロジー!進化、はやっっ!!睡眠不足で不規則な生活パターンが慢性化し、メイク落としもそこそこにベッドにもぐりこむ毎日から脱するためにも、「クレンジングからみなおそう」と決意。
思い立ったら即行動!ということで、ラミナーゼモイスチャークレンジングバームを試してみることにしました。
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目次
メイクと汚れを落としながら美肌へ導くクレンジング
世界特許取得の独自技術「ラメラテクノロジー®」が、メイク落としをしながら、年齢とともに気になる、肌のくすみ、不足、黒ずみなどの悩みを解消し、もちもちした美肌へと導いてくれるラミナーゼモイスチャークレンジングバーム。
配合されたフラーレンは、ビタミンCの172倍、プラセンタの800倍ともいわれる成分。ハリをもたらすなど、エイジングケア効果の高さに特徴があります。
加えて、黒ずみ解消成分パパイン、ホホバ種子油を含むなど、厳選された植物エキスの働きにより、美顔パックとしても使用可能。
W洗顔不要の手間いらずの本品は、防腐剤、鉱物油、アルコール、合成着色料がフリー。肌へのやさしさを追求したアイテムです。
- 商品名 ラミナーゼモイスチャークレンジングバーム
- 販売元 皮膚臨床薬理研究所株式会社
- 容 量 120g(約60日分)
- 価 格 4,500円(税別)/定期購入 初回特別価格1,500円(税別)[※]
ラメラ構造とフラーレンが効いたクレンジングバーム
「汚れをしっかり落とす」「2倍の浸透力」「時間がたつほとにうるおう」を可能にする独自技術「ラメラテクノロジー®」
肌表面の角質層にある角質細胞同士の隙間を満たす役割を担い、肌の水分の蒸発を防ぐとともにハリと透明感をもたらす細胞間脂質。
肌に潤いを与えて滑らかさを保つ働きもあり、水分と脂分が交互に層を成す「ラメラ構造」という層状構造の一端として、角質の機能を支えています。
こうした肌本来に備わっているラメラ構造に働きかけるスキンケアの開発に成功したのが皮膚臨床薬理研究所です。
ラメラテクノロジー®により、スキンケア製品を水と油を層状にした「ラメラ型」にすることで、従来よりも浸透力を2倍に。
さらには、時間のがたつほどにうるおう持続性に長けたケアを可能にしました。
細胞間脂質と同じラメラ構造の溶液は、有用成分を含んだ水分と脂分を角質層の深部まで届け、肌本来の保湿力をサポートし、健康な肌へと導いていきます。
平成16年1月から同4月の4ヶ月間、東邦大学医学部皮膚科において実施された「ラメラ構造製剤の効果に関する臨床評価」では、「ラメラ構造」のクリームでの臨床評価をにおいて保湿効果が十分であると確認されました。
ラメラテクノロジー®として、日本はじめアメリカやEU諸国でも特許を取得。保湿効果の高さに加え、肌荒れを防ぎ乾燥から肌を守る効果も検証されています。 [※]
優れた抗酸化力を持つ話題の成分・フラーレンが肌トラブルの解消にお役立ち!
フラーレンは、1996年に発見された、ダイヤモンドと同じ炭素から構成された物質。
ビタミンCの約172倍の抗酸化力が含まれている上、抗酸化作用の持続性に優れ、睡眠中に使用すると成長ホルモンとの相乗効果で美肌にも有効であると言われています。
低刺激で、乾燥肌や敏感肌の方でも使うことができるため、近年スキンケア商材に採用するメーカーも増えてきた注目の成分。
年齢とともに気になる、シミ、シワ、そばかす、色素沈着、たるみ、毛穴の開きなどを引き起こす原因は活性酸素と言われています。
複数の活性酸素を吸着し除去する働きがあり、多くの肌トラブルの解消に力を発揮する点でも美肌の味方と言えるでしょう。
ラミナーゼ モイストクレンジングバームの使用方法
1.乾いた手に3cm程度とります。
2.手の上でなじませジェル状にします。
3.顔にのせて、メイクや汚れを絡ませます。
4.たっぷりのぬるま湯で、肌をこすらないように優しくすすぎます。
☞しっかりアイメイクの場合、マスカラが落ちにくい場合は、ぬるま湯でしめらせたコットンで、力を入れずに拭き取ると、スムーズに落ちます。肌に負担なく、ポイントメイクを落とせます
☞フェイシャルマッサージ、パックとしても使えます。[※]
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第一印象は正直、地味でもケアすればわかる充実の使用感
「ラミナーゼモイスチャークレンジングバーム」は初見では、デザインとしては地味だけど、予想していたよりサイズが大きくいなという印象。
これ1本で2ヶ月分なら、お得感もあて、ちょっとうれしいかなという感じ。
いつも使うクレンジングと同じように、手と顔を塗らして、ラミナーゼモイスチャークレンジングバームを手に搾り出しみると、通常のクレンジングとは違って、「硬い」。
一見すると、工作用ののりのようなテクスチャー。肌になじむのか心配でしたが、水分と混じって、すぐになめらかとろとろになりました。
それを顔に全体に広げて、アイメイクの部分は軽くマッサージ。同梱されてきた印刷物や公式サイトには、ポイントメイクは別途オフすることを推奨していましたが、私は本品だけでマスカラもすんなり落ちました。
あとは軽くマッサージをして、すすぎに。すすぎはぬるま湯を両手で顔にかけて流す方法で。私の場合、12回くらいでぬるつきが取れました。
初回のお手入れは、とくに、可もなく不可もなく「こんなもんかなあ」という感想。それと、気になったのが、香りが案外地味だったこと。
広告でハードルを上げてしまった苦々しいパターンでしょうね。パブリシティにはセールスポイントのようにカトレア&ローズの香りと記載がありましたが、正直言って昔お母さんが使っていた化粧品のにおいとでも言えばいいのか。
香りにはうるさい私は、それもあって、「ずっと使うことはないかな」と思ってしました。
しかし、その後ラミナーゼモイスチャークレンジングバームの本当の実力を知る出来事が。
何気なくラミナーゼモイスチャークレンジングバームの特徴をチェックしていたところ、フェイシャルパックとしての使い方ができるとのこと。
そこで、あらためて使用方法を確認したところ、「乾いた手で使う」というのが正しい使用法だったのです。勘違いで、パフォーマンスのレベルを見誤るところでした。危なかったぁ~。。。
あらためて、手も顔も乾いた状態で指先にラミナーゼモイスチャークレンジングバームを3センチ取り出し、鼻、両頬、額、あごに置き、顔の中心から外側に広げて広げます。
その後、手の熱を利用してハンドプレスすると、手の熱でとろっとしたジェルのようになり、肌にしっとりなじんできました。
アイメイクの部分を軽くなでるようにして、顔全体になじませたらそのまま5分ほどおきました。
時間が過ぎたら軽くマッサージ。この時に、指先にポロポロした感触があったのですが、メイクとか顔の汚れなど老廃物が垢のようになって落ちてきたのでしょうか。
そして洗い流します。このとき決してこすりすぎないように、優しくゆっくりするのが大事とのこと。
すすぎは水で塗らしたときよりも少し多めの、15~20回ぐらいは必要でしょう。あ、目に入ると結構な痛みですのでご注意を!!
特筆すべきは、ケア後のさっぱりした肌の感触!最高でした。メイクや汚れなどがきれいさっぱり落ちているのに、肌はつっぱったりする感じまったくなく、もともちしっとり。
そして、明らかに「ハリ」が実感できるです。効果を体感するために、30分程度化粧水をしないまま放置しましたが、しっとりモチモチの感覚はずっと続いていたことにも驚きでした。
そうしたフローで日々ケアしていると、肌のコンディションが上がったような印象も。そのうちにあれほど気になっていた香りも気にならなくなってきました。
当初はさもないと思ってしまったけれど、強すぎないインパクトということは飽きがこなくて長く付き合っていける。そういうことなのとかなと。
最初に感じたの心象とは、うってかわって、今は大のお気に入り。使うほどにその満足度の高さを実感しています。
美容のプロフェッショナル集団が手掛けた安全性と有用性が共存したシリーズ
販売会社の皮膚臨床薬理研究所株式会社は、大手化粧品メーカーで長年にわたり開発・薬事・分析などを専門としてきた研究者の集団。
通称、ヒフケン、1986年創業以来、安全性と有用性を備えた本当によい製品を届けたいとの思いで、製品づくりを行い、開発品数1100点の実績を持ち、OEMで製品を作っているとのこと。
それだけ実力のある会社だと言えるのではないでしょうか。「ラミラーゼ」シリーズもそうした企業姿勢から生まれたブランドで、「モイスチャークレンジングバーム」のほか、石けん、化粧水、美容液クリーム、日焼け止めクリーム、保湿クリーム、ヘアケアなどがあるそうです。
本品に関しては、決してダブル洗顔をしないで欲しいとの訴えが、彼らの生み出した有用性をかねたクレンジングを意味するわけですが、やや説明が足りない点が惜しい!
クレンジング→洗顔と、洗い流す繰り返しは肌への負担に成りえるという考えと併せ、せっかくの美容成分を落とさないようにという意図があっての主張があったはずが、ラメラのPRに隠れてしまったと言いましょうか。
注意深いユーザーでないと見落としてしまう程度にしか、アピールされていないんですよね。
モノづくりはプロフェッショナル集団でも、消費者がどこに反応するか?という部分に力点を置いた研鑽も、必要なのではないかと思ったのでありました。
とはいえ、使うほどに効果実感が増していくクォリティーは流石なので、バーム以降にケアしていく製品もトライしてみたいです。
トライアルセットもあると聞いたので、そちらから攻略していくのもアリかなぁと!!
ラミナーゼ モイスチャークレンジングバームの基本スペック
【形状】バーム
【テクスチャー】コクが強め
【色】透明
【スメル(匂い)】カトレア&ローズの香り
【マッチする肌質】乾燥肌、普通肌、脂性肌、敏感肌などすべて
【肌への刺激・やさしさ】防腐剤フリー、鉱物油フリー、アルコールフリー、合成着色料フリー
【使用感・効果】さっぱり、ハリ、モチモチ
【手間・手軽さ】塗るだけでカンタンメイク落とし&エイジングケア
【ケアに適した場面】朝の洗顔、夜メイクを落としのタイミング
【返金保証の有無】30日間返金保証
ラミナーゼモイスチャークレンジングバーム5段階評価
評価項目 | ☆評価 |
---|---|
総合評価 | |
効果・実感 | |
保湿力 | |
浸透力 | |
コスパ | |
オススメ度 | |
使いやすさ |
ラミナーゼ モイスチャークレンジングバーム評価まとめ
各項目とも評価高いです。さすが“ヒフケン”の力作といったところでしょうか。
かなり主観が入ってしまいますが、気にならないとはいえスメルが充実していたら、間違いなく総合点も4.5でなくフルマークだっただろうなと・・・。
(私が香りにうるさいがゆえです。あくまで!)先にも、パブリシティでハードルを上げてしまったとか、私の物書きという職業病なのか色々と広報戦略についても突っ込んでしまいましたが、それほどに製品には粗が見当たらないということなのかも。
あ。でも、もう1点ヒフケンが補足すべきことを私からお伝えしたいと思います。
ラミラーゼ モイスチャークレンジングバームを使用する上で覚えておきたいのが、本品が、クリームでも、フォームでもなく、「バーム」だということ。
ラミナーゼモイスチャークレンジングバームのサイトでも、この点とりたてて強調していないので、私も周知していなかったことなのですが、調べてみるとこの製品が「バーム」である点が美肌づくりに大いに関係することがわかりました。
バームの記憶をたどってみると、初めて触れたのは昔祖母から拝借した「タイガーバーム」という中国製の万能の軟膏。
たしかにあれは、しっとり肌になじみました。このように「バーム」は、肌なじみよく保湿効果抜群で、余計な成分を入れずにたっぷりと様々な成分を配合できるのが最大の特徴なのです。
ゆえに、美容のプロフェッショナルからも支持されているのだそう。
PM2.5や黄砂などの影響でアレルギーや敏感肌の人が増えている実情があり、「バーム」がそうした要因から肌を守る救世主と目されているいわれている背景も、需要の高まりに関係しているということです。
ラミナーゼモイスチャークレンジングバームは、肌への奥深く浸透し、うるおいをもたらし、年齢とともに衰えがちな肌に活力を与えてくれるのだと思います。
その効果を最も体感できたのが、乾いた手と顔に塗って、パックした時のことでした。結果、「おおっ!」と思うほどのハリを感じたからです。
ふれるとモチモチでまた、それらの感触がずっと続くのにも驚き。あらためて説明を読むと、これが世界特許取得の独自技術ラメラテクノロジー®の効果なのです。
またまた、「説明書きはしっかり読まないといけない」と反省しきりです。これまでクレンジングを軽く考えていた私。
汚れやメイクをしっかり落とさないまま、コラーゲンだ、セラミドだ、ビタミンCだといったところで、入っていかないなあとあらためて実感。
クレンジングしながらエイジングケアできるとは、なんという新発想。しかも7役の多機能ぶり。
それだけの働きをしてくれて、1本で2ヵ月分を定期コースで4,050円なら、無理なく使い続けることができそうですね。
[※]公式サイトより引用
Writer☆神楽坂れい☆
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