数年前、美容案件の仕事に携わることもあろうかと、美容皮膚科に潜入すること幾度。当時からリアルに目元の“茶グマ”に悩んでいた私。
改善できたらラッキーぐらいの気持ちで診察を受けると、決まって進められるのがレーザー治療か薬用の美白クリーム。
レーザーはダウンタイムを要するし、クリームを選択しようにも難ありで。
と、いうのもその液剤、塗布すると沈着した色素を排出するために強制的にターンオーバーを行うため、細かいカサブタが顔に出るらしく・・・。
そこに含まれていた美白成分が、ハイドロキノンだったのです。
ファンデーションでも隠しきれないくらいに細かなカサブタで表皮がザラザラになると聞き、人と会う仕事をしている自分には不向きだと、見送ったのでありました。
以来、茶グマを何とかしたいと思いつつも、ハイドロキノンは副作用があるものとスキンケアのラインナップからは外してきたんですよね。
ところがある日、深夜の通販番組で新安定型ハイドロキノンというニュータイプを配合したコスメが出回っていると知りました。
一般化粧品への配合濃度であれば、副作用の心配もなさげ。ここは、グー○ル先生にご教示願おう!と発見したのが、アンプルールのラグジュアリーホワイトシリーズでした。トライアルもある!プチプラだ!!ならば、買ってしまえーーー
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目次
安定性に富んだ低刺激の新しいハイドロキノンを配合したドクターズコスメ
ハイドロキノンは色素の生成と反応をブロックし表皮に浮き出てない様に予防するだけでなく、皮膚内外に留まっているメラニンをなかったことにしてくれます。
目視できるまでになった色素トラブルにも有効な一方で、使用方法を間違えると副作用が出てしまう“諸刃の刃”とも言われてきました。
化粧品が酸化したことに起因する皮膚刺激、過度なホワイトニングで肌が白抜き状態になる、紫外線の吸収力が強くなり色素が沈着…扱いを誤ると肌トラブルを招くことも珍しくなかったんですよね。
ゆえに、ハイドロキノン配合の美白ケアアイテムでのお手入れに、尻込みするコスメ愛好家も多かったのかもしれません。
国内では2000年代まで医師の処方なしに使用できなかったというのも、納得です。
その不安を見事に解消したのが、このアンプルール ラグジュアリーホワイトシリーズに含有された新安定型ハイドロキノン。
この美白成分、今となっては各社のスキンケ商材にも採用されていますが、本品の製造元が開発したのだとか。
医療機関が主体となって研究と臨床を行い製品化して、それまでネックだった酸化の早さも改善。
新安定型ハイドロキノンが配合された溶液は温度や熱などの外的刺激による劣化の心配がないため、肌への刺激も抑えられました。
新安定型ハイドロキノンまたは、ハイドロキノン誘導体を配合した4点セット
トライアルキットにラインナップされた4製品には、新安定型ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体を配合。
前者にはナイトケア用アイテムのラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110と同ローションAOⅡに、後者は同薬用アクティブフォーミュラⅡと同エマルジョンゲルEXに含有されています。
◎商品名 アンプルール ラグジュアリーホワイト トライアルキット
◎トライアルキットのラインナップ4点
化粧水(ローション):ラグジュアリーホワイトAOⅡ 20ml
美容液(エッセンス):ラグジュアリーホワイト薬用アクティブフォーミュラⅡ 8ml
ミルクゲル(エマルジョン):ラグジュアリーホワイトエマルジョンゲルEX 10g
部分美容液(コンセントレート):ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110 3g
◎価 格 1,890円(税込)
◎発売元 ハイサイド・コーポレーション [*]
独自性が詰まったトライアルキットは優秀なコスメ揃い!
話題の美白成分が際立っている印象の本品ですが、アイテム別にブライトニングと美肌へのアプローチに工夫が凝らされています。
ラグジュアリーホワイトAOⅡ(ローション):
化粧水としては珍しくハイドロキノンを配合。
この美白成分がパフォーマンスを発揮するためのカギとなる抗酸化に有効な、速攻型ビタミンC誘導体・α-リポ酸・レスベラトロール・マキベリーエキスをブレンド。
これら4種からなるオリジナル処方をナノカプセルに詰め込んだアンプルール独自のAOカプセルが、シミの根本をおさえながら肌老化もフォロー。
抗酸化だけでなく保湿にてき面な3種のセラミドなどエイジングケアも考えられた設計で、美肌に。
ラグジュアリーホワイト薬用アクティブフォーミュラⅡ(昼夜兼用エッセンス):
紫外線などのダメージを受けた肌の抗炎症と抗酸化を行い鎮静。
さらに保湿すると同時に、メラニンの生成や活性を抑制して予防美白を行う美容液。色素を肌にとどめず、代謝を上げて排出する予防の先にあるブライトニングケアもフォローするという意味では、全包囲網の美白ケアを行うことが可能。
ハイドロキノン誘導体・ビタミンC誘導体・酵母エキスによる独自処方のアクティブホワイターをもって、うるおいと透明感あふれる肌を目指す薬用スキンケア。
ラグジュアリーホワイトエマルジョンゲルEX:
美容クリニックが手掛けるシリーズのアイテムらしく、カクテル美容点滴をヒントにしたアレンジの効いた7種の成分配合が光る逸品。
美容液・乳液・ゲルの特性を集約した独自の美容乳液ゲルは表皮に保水膜とリフト膜をつくり、うるおいを持続させつつハリ感を演出。
ハイドロキノン誘導体による美白作用に加え、保湿と保水、ハリと弾力もカバー。
セサリフトやヒアルロン酸をセラミドのナノカプセルや植物幹細胞なども配合されているだけあって、訴求効果の側面から見ても、ユーティリティーかつユースフルなアイテム。
肌の基礎体力を強化しながらエイジングケアを行う新感覚のミルキーなゲル。
ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110(スポット夜用美容液):
新安定型ハイドロキノンを高濃度で配合。シリーズで最も高い濃度になっているだけに本品ばかりは安全性を加味して夜専用ケア製品に。
夜通しでしっかり色素に働きかけていくために肌への密着度を追求したテクスチャーは、粘着力が強く固め。
また、ハイドロキノンをマイクロカプセル化したことで、時間差でメラニンにアタックする独自のアプローチを実現し、より長時間かつ深部まで強く働きかけていくことによって、できてしまった色素もフォロー。
抗酸化を意識したα-リポ酸・甘草フラボノイド、抗炎症をケアするシコンエキスなどがメラニンの生成と活性を抑制。
この肌の悩みを生み出す根本に着目し、悪循環を断ち切るフローも考えられた成分配合は合理的。
ターンオーバーで色素とその細胞を排出していく美白スキンケアコスメ。 [*]
アンプルール ラグジュアリーホワイト トライアルキットの使い方
◎ナイトケア
①洗顔後、米粒大のラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110を指の腹に乗せて、気になる部分にやさしくなじませる。※細かく広い範囲に点在する色素には軽く叩く様に載せる
②ラグジュアリーホワイトAOⅡを500円硬貨大手のひらにのせ、両手で人肌程度に温めてから顔全体になじませる。
③ローションが浸透した頃合いと見て②を繰り返した後、顔全体をハンドプレスする。
④ローションを2回塗布しなじませた後、薬用アクティブフォーミュラⅡを小さめのパール大手に取って顔の中心から外側に向けてまんばんなく伸ばし、下から上に向けてなじませる。
⑤手のひらを密着させる様に、ハンドプレスしてさらになじませる。
⑥手のひらに大きめのパール粒大のエマルジョンゲルEXを取り出し、両手で人肌程度に温めてから顔の中心から外に向けて伸ばし、下から上へむかってなじませる。
⑦手のひらを密着させる様に、ハンドプレスしてさらになじませる。
⑧余力があれば、首筋やリンパを意識してデコルテにもフォローする。
◎朝・日中のケア
上記ナイトケアの①をスキップし、②~⑧までを行う。
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多角的に美白ケアを考えたラグジュアリーホワイトシリーズトライアルキットをアイテム別レポ
トライアルキットには全4点のコスメがラインナップされていましたが、使用感の良し悪しが分かれたと言いましょうか。
現品を本格的に自分のデイリーケアに取り入れてもいいなと思うレベルのアイテムもあれば、決断するには何かが足りないと感じるものも、正直ありました。
美白に特化したケアと思いきや、他の要素もきっちりフォローされている点はさすが。アンプルールブランド製品のポテンシャルの高さは、疑う余地ナシです。
高濃度の新安定型ハイドロキノンを配合した夜専用部分美容液は使用法と成分の働き方をキッチリおさえて
夜専用のコンセントレートは洗顔後の使用を前提にしたスキンケア。
ブースターの前に使うのが基本だそうで。にも関わらず、何度か順番を前後して手持ちの導入液を先に塗布してしまいました。
この粗相には、トライアルキットに同梱されてきたブランド全体の製品カタログを見て、初めて気づきました次第です。
公式サイトでスキンケアステップをチェックしていたつもりが、それはラグジュアリーホワイトのシリーズに限ったものたったんですよね。
アンプルール全体のコンテンツもあったので、そちらを見ておけばよかったです。
ナイトスポットケア用のアイテムは、バームに近い感じのテクスチャーと言いましょうか。
ハイドロキノンが高濃度だという感じはこの仰々しさからも漂っている様な…。(気のせい?!)結構なハードゲルでした。
肌にすり込んでいくタイプではないとはいえ、伸びはイマイチかなという印象。
ケアした箇所には、何かが付着している様な感覚がありました。美白成分が色素に対し効果的かつ持続的に働きかけていくためには、ゲルを肌に密着させる必要があるそうで。敢えての張り付き感なのかもしれなせんね。
そこまで事前学習をしてトライするユーザーが一体どの程度いるのか?は疑問ですが、圧着された様な違和感は否めないかな、と。
この装着感は好き嫌いが分かれるかもしれませんね。効力を上げていくための違和感であると、アピールしておいた方が評価を下げずに済むのではないかと、感じました。
現物はエアレスポンプ容器でも、トライアルキットは小さなチューブタイプ。容量は3gでも私の場合、1回でケアする範囲は狭いため他のアイテムを使い切ってもまだ残っていたくらい。
なくなるまで目元ケア、主にクマ専用でお手入れを継続していこうと思います。
2回の塗布で1セットのケアがポイントのローションは、浸透力&使い心地が抜群!
化粧水は、浸透力がかなりよかったし保湿のレベルも高かったです。コットンいらずだった点は、手軽で自分好み!500円硬貨大の使用量は、素手で塗布していくタイプにしては過分に思えましたが、ぐんぐん肌に入っていくので杞憂でした。
しかもそれを2セット!さすがに2回目は、角質のキャパもリミットに触れてしまうかなと予想したけれど、それを裏切るほどの浸透のよさ!!
1回目よりも入っていくスピードは落ちたものの、肌になじみきってからのしっとり加減はかなり良好です。
ハンドプレスすると頬に手のひらが吸い付く様でした。両手のひらで人肌に溶液を温めてから塗布するハウツーが公式HPのコンテンツにありましたが、その方法はさらさらで水状のテクスチャーには正直不向き。ともすると、こぼれてしまいますのでご注意を。
ローションを塗布していくと、夜専用美容液でお手入れしていた箇所の違和感も軽減された感じが。
化粧水本来の肌を整える役割もキッチリ果たしていたのかな、と思います。1回のお手入れに500円玉大×2セット分を使用するので消費量は多め。
なので、化粧水の減りはトライアルキットにあった他のアイテムよりも早かったですね。
顧みれば、500円玉大と10円玉大の間ぐらいを目安にしておけばちょうどよかったのかもしれないな、と。肌に入り切った後は、しっとりさらさらした感触でした。
マルチなアプローチで美白ケアをするエッセンスは調和のとれたお手入れを可能にするコスメ
ローションの次に控えているのが昼夜兼用美容液でのお手入れ。公式サイトの写真よりも、実際の溶液は透明がかって見えました。
現品はプッシュポンプの容器でもトライアルキットにラインアップされているのはチューブタイプ。
なので、公式サイト上の使用方法を示したコンテンツ内にある2~3プッシュという説明書きは、全くあてにはならないのでご注意を。
自分はパール大2個分くらいを使用量の目安にしていました。どこか重ね付けをしたい箇所がある場合は、プラス0.5個分ぐらいが適宜かと。
このエッセンス、化粧水ほどではないとはいえお手入れしてみると、浸透も肌なじみも良好です。
夜専用スポットケアの製品と同じ美容液なのに段違いの伸び感!少量でも全顔にまんべんなくなじませていくことができました。
浸透した後は重ね付けナシであればベタつきもほとんど感じられません。刺激も皆無でしたし、使用感も好感触でモチモチ肌に。一定以上の保湿力とその持続性も認められました。
トライアルキットの全4品のうち薬用と称した商材は本品だけ。
頭抜けて体感が違うとかの感想はなかったけれど、前段の化粧水と後に控えた乳液ゲルとの連動性・同調性に長けている理由もそこにありそうです。
ちなみにアンプルールは、通販限定でなく百貨店や各種バラエティーショップの店頭売りもされているスキンケアコスメ。(トライアルの内容は通販と店頭で仕様が異なる場合有)私は仕事の用向きで各種店舗をラウンドすることがあるのですが、ラグジュアリーホワイトシリーズについては、アクティブフォーミュラⅡを推す美容部員さんの声を何度か聞きました。
各アイテムとの調和をとりつつ予防と改善両側面から美白ケアを行う多面性もあるコスメがゆえ、支持されている様です。
美白とエイジングケアを両立されたエマルジョンは使用感も◎
トライアルキットの4品の中で最後に行うお手入れは乳液ゲルです。
若干の油分が含まれるオールインワンゲルにありそうな感じのテクスチャー。結構伸びもよくて、浸透も早いと思います。
こちらは、メーカーさんの奨励する使用量が適量でしたね。(当たり前のことかもしれませんが)塗布した直後はミルク系のコスメにあるがちなベタつきを少々感じたものの、一定時間を過ぎてしまえばなじんで気にならなくなります。
しっとり&ナチュラルな感覚が続いていましたね。特に、夜のお手入れをして翌朝までの間の手触りが素晴らしかった!
保水膜がつくられるといっても過分に何かに覆われた違和感はなかったです。塗布した溶液がリネンに付着することも、乾燥によってうるおいが不足することもなく、ストレスフリーでした。
特に早い段階で自覚できたハリ感は、このエマルジョンの貢献度が高いのではないかと。
それもそのはず、成分配合の仕様が他3点と少々違うと言いましょうか。
美白を念頭においていながらにして、手入れの目的が広範囲に考えられているんですよね。
カクテル美容点滴にインスパイアされて製品開発をしたというエピソードが公式サイトに書かれていましたが、まさにその通り!
私が疲労回復系の点滴を注入してもらうクリニックの美肌カクテルにも、シーパラ(混合ビタミン)、コンザイムQ10、プラセンタは基本なのでしょう、もれなく処方されていました。美白と同時にアンチエイジングを意識した処方が特徴なので、ラグジュアリーホワイトのエマルジョンのコンセプトそのままにと言った感じ。
多角的に美肌づくりを目指すこの乳液ゲルでお手入れしていけば、肌のツヤハリに磨きがかかるに違いない!という期待が膨らみます。
ベタつきを引きずらないため、時間を置かずにベースメイクに取り掛かれるのも魅力的。リピーターが多いというのも、うなずけます。
キット商品のトライアルで体感できたこと。得ることができたもの。
トライアルキットはコストをかけず、一度に色々なコスメを試すことのできるのが最大のメリット。
その反面、肌に変化が見られても何が功を奏したのか?はかりかねるケースも少なくありません。
今回がまさに、その状況。トライアルキット自体が1週間という短期間の使用量がゆえにターオーバーもままならない状態で、体験終了という条件も重なりました。抗酸化系の成分が効いてか、数日のケアでもくすみの緩和には成功した様に思います。
特に、洗顔をした直後に肌に透明感が出てきたと感じました。各種成分が内側へ入っていくのも実感としてありましたし、美肌に生まれ変わるための準備が整ってきたのかなとも。
整肌感と肌への活気が出てきたことからも、一定の美肌効果を得ることができたと言ってもいいのではないでしょうか。
メラニンに対する働きを明確に目視できるに至らなくても、使用感は十分に体感できましたし肌コンディションを向上させていく過程も体験できました。
美白ケア製品としてのポテンシャルの高さも、トライアルキットで複数の製品に直に触れたからこそ、確信するに至ったのではなかと。
敬遠していたハイドロキノンでの継続的なケアが、肌にどの程度負担をかけるのか?という部分の把握もでき、以後のセルフケアをプランニングしやすくなったのも収穫でした。
アンプルール ラグジュアリーホワイトシリーズ トライアルキット基本スペック
【形状】ローション…水状/エッセンス…ゲルに近いリキッド/エマルジョン…クリームに限りなく近いゲル状/部分美容液…バームに近い固めのジェル
【テクスチャー】ローション…さらさら/エッセンス…ユルとろでなめらか/エマルジョン…なめらか/部分美容液…固めで粘性に富む
【色】ローション…透明/エッセンス…白に近い半透明/エマルジョン…白/部分美容液…白ベースの半透明
【スメル(匂い)】化粧水は少し香りを感じるかなという程度。
【マッチする肌質】普通肌、混合肌 など
【肌への刺激・やさしさ】 紫外線を吸収しやすくなる
【使用感・効果】スポットケア以外は浸透がはやく、さっぱりうるおう感じ
【手間・手軽さ】場面によって使い分けが必要、UV対策を入念に課される
【ケアに適した場面】朝・晩※一部製品は夜専用
【返金保証の有無】条件付きで有
アンプルール ラグジュアリーホワイト トライアルキット5段階評価
評価項目 | ☆評価 |
---|---|
総合評価 | |
効果・実感 | |
保湿力 | |
浸透力 | |
コスパ | |
オススメ度 | |
使いやすさ |
アンプルール ラグジュアリーホワイト トライアルキット評価まとめ
今回のキット製品は、7日分の4点セット。ドクターズコスメ好きの自分としては、かなり期待して商品を手に取りました。
個人的には、ローションとエマルジョンが気に入りました。私は、ベタつきを好まない質なのでそこがポイントだったのかなと。
使いやすさは、ケアした後のベタつきもなくベースメイクへの影響もないため、4.5…と言いたいところだけれど、使い方のコーチングが不十分だったんですよ。
公式サイトに使い方の記載があったし、効果的なケアを実践する動画もUPされていたもののそれが中途半端で。
使用量はお手入れにおいて結構重要な要素なハズが、そこのフォローがなかったんです。具体的にはトライアルはチューブタイプで現品はワンプッシュタイプのボトルという違いがあるがゆえの不備でした。
“2~3プッシュ分を手取り”といった説明では、トライアルのユーザーには伝わりませんものね。
せめて、キットのパッケージか冊子にでも明記していてくれたらよかったのですが、それもナシでした。なので4にとどめます。
伸びもよく肌のトーンアップを実現した点から、効果・実感は4。1回でもターンオーバー行われていたならもっと美白を実感できたハズなので、評価も繰り上がったかもしれないですね。
保湿力は、アイテムによって度合いも異なりますが、アベレージで考えて4で。
4.5でつけた浸透力は、夜専用の部分美容液がジャッジの対象から外れていたなら間違いなく満点だったでしょうね。軒並み優秀な浸透ぶりを見せてくれました。
コスパは、7日の使用量が10日だったらもう少し甘めにしたかも。悪くはないけど、そこそこ。と、いうことで4。
オススメ度は、新安定性ハイドロキノンをお試しあれ!声を大にして言いたいので4.5。食わず嫌いしないで欲しいですね。そのためのトライアルなわけですから。
総合は、4.5と言いたいところですが、この製品のセースルポイントである新安定型ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体の違いが、セースルの時点でうやむやだったのが解(げ)せなかった…。
製品の性質がわからないまま使うことへの不安感をナメているな、と思ったので、繰り下げて☆4つ。
とまあ、こんな感じの評価でした。化粧水やエマルジョン等、リピ買いしたいと思った製品もありましたし、何だかんだドクターズコスメ好きなので印象はよかったと思います。
次はクレンジングミルクを使ってみたいなぁなどと考え中。
今回のトライアルキットのおかげで、アンプルールは私のお気に入りコスメブランドリスト入りを果たしました。
[*]公式サイトより
Writer☆Myu☆
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レビュー投稿フォーム | |
旅行の時のお供にとっても良いです。歳を重ねた私の肌にもぴったりとくるコスパ力、皆さんにもお勧めしたいとこです。
ハイドロキノン自体は使っていましたが、このトライアルの中で、ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110は肌に独自の浸透の仕方で入るらしく、その効果なのかハイドロキノンの濃度が低くてもすごく効きました。化粧水にもハイドロキノンが含まれているようで効き目がありました。ただ、どれも香水のような匂いが強くそこだけが気に入りませんでした。
美白化粧品を探していたところネットの比較サイトでも上位だったアンプルールに出会いました。
10代の時はそこまでスキンケアに時間もお金もかけず過ごしてこられましたが20代後半になりそのツケがたまってきたのか肌がくすんで乾燥が気になり始めました。
アンプルールを試したところどの商品も伸びがよくすっと肌になじんでいくのがわかりました。翌日の朝ももっちりとした感触が残り乾燥も気にならず。
使うたびに肌が明るくなっていくのもわかります。
トライアルセットでもしっかり効果が実感できますが少し値段がお高めなので貧乏性の私はちびちび使っています。